新型コロナ感染症に感染した場合の子の預け先並びにワクチン接種について(令和3年5月25日受付)

記事番号: 1-1258

公開日 2021年06月10日

「ご意見」



 私は、小学生の子どもと2人暮らしの母子家庭です。

持病があり以前には手術もした為、コロナに感染したら重症化しやすいと思います。

でも子どもが濃厚接触者になると預け先がありません。

子ども1人で家にいるのは心配です。そういった時に預け先などありますか?

もしないのでしたら、そういった家庭もワクチンを早急にしていただけないでしょうか?



「回答」



 日頃より、市政へのご理解とご協力に感謝申し上げます。

さて、お問い合わせの件についてですが、子の養育者が新型コロナウイルス感染症に罹患し、何らかの理由により親族等にも預けることができない場合には、お子様自身のPCR検査の結果が「陰性」であることが条件となりますが、児童相談所でお預かりするといった措置が考えられます。

 また、新型コロナウイルスワクチン接種につきましては、厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する手引き」において、ワクチンの優先順位が示されており、1番目に医療従事者、2番目に65歳以上の高齢者、3番目に基礎疾患を有する者となっております。現在、国からは7月末までに65歳以上の高齢者にワクチン接種を終えるよう要請があり、浦添市では国の要請に従い高齢者に対するワクチン接種を早急に終えるように日々努めております。そのため、今回のお問い合わせの状況による早急なワクチン接種のご希望にはお応えできませんが、何卒ご理解頂けますよう宜しくお願い申し上げます。

 なお、家庭児童相談室は、お子様の健康と幸せを相談員と一緒に考えていく部署ですので、お困り事がございましたらご遠慮なくご相談下さい。


この記事に関するお問い合わせ

こども未来部 こども家庭課
郵便番号:901-2501
住所:沖縄県浦添市安波茶一丁目1番1号本庁2階
TEL:098-876-1280
FAX:098-879-7190
お知らせ:問い合わせメールはこちら

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