「不正改造車を排除する運動」

６月は「不正改造車排除強化月間」です。

自動車は、生活に欠かせない移動手段となっているのみならず、娯楽の道具としても認識されており、様々な部品等が販売されており、手軽に取付等ができる状況にあります。しかしながら①灯火の色が不適切な灯火器及び回転灯等の取り付け、②運転者席・助手席の窓ガラスへの着色フィルムの貼付け、③タイヤ、、ホイールの車体（フェンダー）外へのはみ出し、④基準外ウィング（エア・スポイラ）取り付け等の不正改造を施された車輌が存在し、市民生活の安全・安心を脅かしていることが問題となっております。これらについては、それぞれ①周囲の交通に誤認を与える、②運転者の視界を妨げ状況確認が困難となる、③歩行者に危険を及ぼすとともに車体やブレーキ機構への干渉により故障・事故の原因となる、④他の交通の妨げとなることが懸念されるため、禁止されております。
沖縄総合事務局では、これら不正改造を排除し、車輌の安全確保及び環境保全を図るため、関係省庁、自動車関係団体等と協力して、「不正改造車を排除する運動」を沖縄県内において展開しており特に６月を強化月間として重点的に取組を行っておりますので市民の皆様におかれましても、この機会にどのような改造が不正改造になるのかについて理解を深めていただき、その排除にご協力下さい。

詳しい情報についてはこちらから

不正改造車を見かけたら、下記まで情報をお寄せ下さい。

「不正改造１１０番」　  ０９８−８７５−０３００（内閣府沖縄総合事務局　陸運事務所 整備部門）
　　　　　　　　　　　　    ０９８−８６６−１８３７（内閣府沖縄総合事務局　運 輸 部 車輌安全課）