記事番号: 1-4018
公開日 2011年10月22日
8月26日に市内でオオヒキガエルが発見されました!
オオヒキガエルは「特定生物による生態系に係る被害の防止に関する法律」(通称:外来生
物法)に基づき特定外来生物に指定されています。
また、オオヒキガエルは国際自然保護連合(IUCN)が選定する「世界の外来侵入種ワース
ト100 」にもランクインしています。
【オオヒキガエルが生態系に及ぼす影響】
■オオヒキガエルはいろいろな昆虫等をたくさん食べてしまうため、元々いる昆虫等に影響を与えます。
■元々いるカエル類と餌や生活場所をめぐって競争が起こる可能性があります。
■目の後ろ部分(耳腺)から強い毒を出すので、カエルを食べるヘビや鳥が死んでしまうことがあります。
■■■ 捕獲に協力をお願いします ■■■
目の後ろに膨らんでいるところを耳腺といい、ここに毒があることから、捕獲する際は気をつけてください。
触っても、後で手を洗えば問題はありません。
オオヒキガエルは夜行性なので、夜に現れることが多いと思われます。
発見した場合は、捕獲しビニール袋に入れてにげないように保管していてください。
そして、環境保全課へご連絡ください。
捕獲協力依頼チラシ(PDF/1164KB)
特定外来生物については環境省が所管しています。
下記の省庁のホームページも参照してください。
環境省 自然環境局 野生生物課 外来生物対策室
環境省 那覇自然環境事務所
この記事に関するお問い合わせ
市民部 環境保全課
郵便番号:901-2501
住所:沖縄県浦添市安波茶一丁目1番1号本庁5階
TEL:098-876-1250(ごみ関係)098-876-1715(犬・猫、お墓、公害関係)
FAX:098-876-9467
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