記事番号: 1-779
公開日 2013年03月01日
微小粒子状物質(PM2.5)について
●PM2.5とは・・・
大気中に浮遊する粒子状物質のうちでも、粒径2.5μm(1μm=0.001mm)以下の特に粒径が小さい微小粒子状物質のことを「PM2.5」と言います。
●健康への影響
PM2.5は非常に小さいため(髪の毛の太さの1/30程度)、肺の奥深くまで入りやすく、呼吸器系や循環器系などの健康への影響が懸念されています。
●環境基準値
PM2.5の環境基準値 : 1年平均値が15μg/㎥以下であり、かつ1日平均値が35μg/㎥以下であること
環境基準値は、人の健康を保護するうえで維持されることが望ましい基準値であり、超過した場合、直ちに健康への重大な影響があるというわけではありません。外が白くぼやけている(煙霧などで視界が悪い)場合は ウィルス対策用マスクを着用したり、外出を控えるなど予防策をとることをおすすめします。
●大気汚染物質測定データ等リンク
⇒ PM2.5測定結果 <沖縄県 環境保全課HP>
⇒ その他測定物質 <大気汚染物質広域監視システム(そらまめ君)>
⇒ 微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報<環境省HP>
この記事に関するお問い合わせ
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