記事番号: 1-7140
公開日 2015年11月10日
PCB、DDTに関する貝類及び底質等調査結果について
キャンプキンザー周辺で捕獲されたハブの体内から有害物質が検出されたことを受け、市が調査した結果について報告いたします。
シリンカー沿いで実施した水質調査の結果、PCBが検出されなかったことはすでに報告したところですが、水質検査時に港川海岸から採取した貝類について検査した結果、貝類からもPCB、DDTともに検出されませんでしたので報告いたします。
また、9月25日にキャンプキンザー周辺及び牧港緑地の計7カ所において底質(河川や海に堆積する砂や泥)調査及び土質調査を行いました。その結果、一部の調査箇所においてPCB、DDT類が検出されています。ただし、検出された数値は全て基準値を下回っております。
今回の検査結果につきましては、名桜大学の 田代 豊 教授からも「検出された数値が人体に影響を与えるというようなこれまでの研究結果はない。」との見解を得ております。
市では、今後も底質調査を実施していく予定です。
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