記事番号: 1-1209
公開日 2016年04月05日
浦添市環境基本計画を策定しました!
浦添市環境基本条例第10条第1項の規定に基づき『浦添市環境基本計画』を策定しました。
環境基本計画とは・・・
浦添市環境基本計画とは、先人たちが残した貴重な財産である「より良い環境」の恵みを継続的に享受し、
そして次世代に「より良い環境」を継承していくための計画です。
基本的事項
○計画の位置づけ
本計画は国や県の環境基本計画、上位計画となる「第4次浦添市総合計画」、その他各種実施計画などと連携を図り、本市における環境行政を総合的かつ計画的に推進するための計画として位置付けます。
○計画期間
平成25年度(2013年度)から平成31年度(2019年度)までの7年間とします。
望ましい環境像と基本目標
本市の都市像、まちづくりの目標、浦添市環境基本条例の基本理念や環境の現況を踏まえ、本市の望ましい環境像と基本目標を設定しました。
各主体の責務(役割)
浦添市環境基本条例では、第3条基本理念において、「全ての者が、それぞれ果たすべき責務の下に公平な役割を有する自覚を持って協働して自主的かつ積極的に取り組むこと。」と定め、市、市民、市民団体、事業者、来訪者の責務を定めています。
○市民の役割
市民は生活に根ざした活動から環境負荷を低減させるよう配慮し、環境にやさしいライフスタイルを実践する必要があります。
○市民団体の役割
市民団体は市民の先導的な役割を担います。市民が環境活動に参加できる機会の充実、情報提供などをする必要があります。
○事業者の役割
事業者は事業活動から起こる環境負荷の低減に向け、公害の防止や積極的な環境活動を行う必要があります。
○来訪者の役割
一時的に滞在する来訪者の環境負荷の集積も問題となります。来訪者一人ひとりが環境保全への取組を行う必要があります。
○市の役割
市は浦添市環境基本計画で掲げる施策を推進し、率先して環境負荷の低減に取り組みます。
推進体制・進捗管理
本計画の推進のためには、行政計画にとどまらず、施策の担い手となる市、市民、市民団体、事業者、来訪者がそれぞれの役割と責務を自覚し、協働で推進する体制が必要です。
学識者や関係機関等の代表で構成する浦添市環境審議会、本市職員で構成する浦添市環境配慮施策推進会議、市民代表及び各種市民団体で構成される(仮称)環境パートナーシップ組織からなる推進体制を整備し、各主体協働による環境基本計画の推進をめざします。
計画の進捗管理は、PDCAサイクルを基本として行い、計画の継続的かつ効率的な推進を図ります。
ダウンロード
◆浦添市環境基本計画概要版 [1,330kB pdfファイル]
◆浦添市環境基本計画(一括ファイル) [7,766kB pdfファイル]
・分割ファイル
表紙~目次 [834kB pdfファイル]
第1章 [254kB pdfファイル]
第2章 [2,816kB pdfファイル]
第3章 [388kB pdfファイル]
第4章 [546kB pdfファイル]
第5章 [2,393kB pdfファイル]
第6章 [382kB pdfファイル]
資料編 [1,208kB pdfファイル]
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