植物等の移動規制について

記事番号: 1-3501

公開日 2016年04月26日

沖縄県では、農作物に大きな被害を及ぼすアリモドキゾウムシやカンキツグリーニング病等が発生しています。



これらの病害虫のまん延を防止するため、サツマイモやカンキツ類等の一部の植物は本土等への持ち出しが植物防疫法により規制されています。



また、沖縄県内でもアリモドキゾウムシが根絶された久米島に対しても、再侵入防止の為サツマイモ等の持ち込みが禁止されています。



奄美大島についても、現在果実などを加害する害虫であるミカンコミバエが発生しており、そのため、奄美大島からのミカンコミバエの規制する果物(例:スモモ、マンゴウ、パッションフルーツ等)などの持ち出しは、法律により規制されています。



詳しくは植物防疫所ホームページ、または下記リーフレットをご覧ください。



 



リーフレット一覧



植物検疫[PDF:294KB]



奄美大島からは果物などの持ち出しが規制されています![PDF:133KB]



サツマイモ等は久米島への持ち込みが規制されています![PDF:185KB]


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