【特集】東京ヤクルトスワローズキャンプ日記(28.3)

記事番号: 1-1204

公開日 2016年06月03日

東京ヤクルトスワローズキャンプ日記



東京ヤクルトスワローズ春季キャンプ開始 IN 浦添市



市民との交流 2月1日(月)から25日(木)の日程で春季キャンプを行った東京ヤクルトスワローズ。

 同球団の春季キャンプが当市で行われるのは今年で17回目。

 キャンプインに先駆けて1月31日(日)、東京ヤクルトスワローズ浦添協力会主催による「セ・リーグ優勝祝賀会及び交流会」が球団宿泊のホテルで行われ、選手たちと身近に接することができる機会となり多くのファンが集まりました。

 料理に伝統芸能、選手のサイン入りグッズが当たる抽選会、選手たちとの記念撮影などなど、ファンと選手ともに交流を楽しんでいました。



 キャンプ初日の2月1日には市役所1階市民ロビーでヤクルトの選手を招き、歓迎式が行われました。真中監督は挨拶の中で「チーム一丸となって日本一をめざす」と今シーズンに向けた抱負を力強く述べました。

 キャンプ期間中は、憧れのプロ野球選手を一目見ようと浦添市民球場には県内外から多くの野球ファンが訪れると共に、連日多くの報道陣が詰めかけ、浦添市がヤクルト一色に染まり大いに賑わいました。



少年野球教室 ~憧れのまなざし~



 春季キャンプ中の2月7日(日)、東京ヤクルトスワローズ浦添協力会主催による少年野球教室が浦添市民球場で開催されました。参加した浦添市内の野球チームの子ども達は、憧れの選手を目前にして、楽しそうに指導を受けていました。

 また、山崎晃太朗選手のトスバッティング練習のパフォーマンスでは、休むことなく苦しそうに、でも楽しそうに打ち続ける姿がとても印象的で、子どもたちは真剣なまなざしでトスバッティング練習を見学していました。



 野球教室終了後の囲み取材を受けた山田哲人選手は、報道陣の「見所のある選手はいたか、自身の少年時代と比べてどうだったか」という質問に対し、「センスの光る子どもたちはいっぱいた。でも僕の少年時代の方がレベルが高い」と答え、一流の中にもユーモア溢れる姿を見せ、笑いを誘っていました。取材の最後には「少年たちに夢を与える仕事だと思っているので、しっかり結果を残していきたい」と語りました。



少年野球教室



 


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