記事番号: 1-1713
公開日 2016年06月03日
浦添市市制施行45周年記念事業 まなびフェスタ浦添2016
学べる喜びかみしめて 戦後70年、そして未来へ
充実の2日間
まなびフェスタ浦添は、浦添市教育の日関連事業として、いつでも、どこでも、誰でも参加できる生涯学習活動の普及・啓発を目的としています。
今年もそのまなびフェスタが、てだこホールを主会場として2月13日(土)、2月14日(日)の2日間に亘り開催されました。
期間中は、紙芝居や子どもたちの歌やダンスの舞台発表、市内企業・団体による体験コーナーなど様々なイベントがあり、老若男女問わず楽しんでいました。
各イベントに参加した人たちにインタビューすると、口を揃えて「とても楽しい」「また来年も参加したい」と笑顔で話してくれました。
また、まなびフェスタの各イベントに参加すると素敵なプレゼントが当たる「まなびのスタンプラリー」企画も行われ、子どもたちはスタンプが貯まるごとにとびきりの笑顔を見せていました。
健康を学ぶ
まなびフェスタの一環として開催された浦添市健康フェスタ2016では、無料健康測定会や簡易血糖測定&結果説明会が行われました。多くの人が参加し、自身の健康状態を確認することができ、健康への意識を高めるきっかけとなりました。
「美味しく楽しく家族でヘルシーライフ♪」と題した伊是名カエ氏による講演会&ライブクッキングでは、沖縄県民の食生活の現状が取り上げられ、肥満を予防するための「食」のすすめ、島野菜を使ったヘルシーレシピの紹介や試食など、ヘルシーライフの実践につながる講演となりました。
写真を学ぶ
昨年、写真甲子園で全国優勝した浦添工業高等学校写真部の3人が、まなびフェスタ内で特別講師を務め、撮影のポイントをアドバイスしれくれました。皆さんも、4つのポイントを実践してぜひお気に入りの1枚を♪
1.一歩近寄って撮る
2.撮る側が笑顔であること
3.とにかくたくさん撮ること
4.取った写真を人に見せて評価してもらうこと
学習すること
2日間通して、市民の皆さんは、色々な「学び」に触れ、日頃の学習成果を披露しました。
イベントに参加している人たちに共通しているのは、みんな笑顔でいきいきとしていること。 市教育委員会担当者は、市民の皆さんがいきいきと生活できるまちづくりのため、色々な機会を通じて、生涯学習活動や生きがい探しのきっかけを提供していきたいと語りました。
【写真の説明】
- 放課後子どもフェスタ舞台発表で三線を披露しました
- お手玉で楽しむ子ども達
- ボーイスカウトブースでコマを作る様子
- 放課後子どもフェスタ舞台発表で一生懸命踊りました
- 浦添工業高等学校写真部の皆さんと市教育委員会担当者でハイチーズ
- カガクの森講座「公園の小さな実験教室」で顕微鏡を覗き不思議を体験しました
- 子育てアドバイザーブースで子ども達はいきいきと遊びました
- 東京大学教授 大湾秀雄氏記念講演会
- てだこ学園大学院の皆さんによるアダンの葉っぱを使った風車作り
- 学童保育まつりでベーゴマで戦う一幕
- 出張!てぃーだ子ども食堂
- 一生懸命話を聞きながら、凧づくりを体験しました(てだこ市民大学)