学校給食への地域特産品『桑の実』の活用について

記事番号: 1-3961

公開日 2016年09月02日

学校給食への地域特産品『桑の実』の活用について


















 

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概 要




  • 浦添市では沖縄の地域資源である『シマグワ』を活用した特産品開発を推進しています。

  • 平成28年9月8日の『桑の日』にちなんで、市内小中学校の給食デザートとして『桑の実ソルベ(シャーベット)』を出します(8日は浦添共同調理場管轄小中学校10校で8,300食、9日は当山共同調理場管轄小学校6校で約4,700食予定)。

  • 学校給食献立に活用することで、児童生徒に対し、地元の農産物や特産品への理解や関心に繋げることを目的としています。

  • 桑の実は、アントシアニンやビタミンC、カルシウム、鉄分等が多く含まれていると言われており、また昔から県内に多く分布し食されていました。食育基本法で位置づけられている『健康で文化的な国民の生活と豊かで活力ある社会の現実に寄与することを目的とする。』ための地元農産物として適しています。

  • 桑の実の生産は、『(公社)浦添市シルバー人材センター』が担い、桑の実ソルベ(シャーベット)は、市内企業の『Snow Lagorn Ice Cream』が製造しております。

  • 今後は、桑を安定的に生産できる仕組みづくりや、地域住民の学校給食への関心を醸成する活動を進めていきたいと考えております。



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郵便番号:901-2501
住所:沖縄県浦添市安波茶一丁目1番1号本庁5階
TEL:098-876-1245
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