記事番号: 1-5394
公開日 2017年01月17日
パソコンは浦添市で収集・処理することができません。このページではパソコンの処理方法について案内します。
リサイクル対象の範囲
パソコンとひとくちにいってもマウスやディスプレーなど付属部品もたくさんあります。
リサイクルの対象
・デスクトップパソコン
・ノートブックパソコン
・CRTディスプレー
・液晶ディスプレー
・CRTディスプレー一体型パソコン
・液晶ディスプレー一体型パソコン
※購入時に付属していたマウス、キーボード、スピーカー、ケーブルなども一緒に回収できます。
リサイクル対象外
・プリンター・・・(燃えないごみ袋へ、インクは家電量販店のリサイクルボックスへ)
・スキャナー・・・(燃えないごみ袋へ)
・ワープロ・・・(燃えないごみ袋へ、入らない大きさ又は重い場合は粗大ごみ)
・PDA・・・(燃えないごみ袋へ)
・ワークステーション/サーバー・・・(小型の場合は燃えないごみへ、大型の場合は環境保全課へ連絡してください)
・ゲーム機・・・(燃えないごみ袋へ)
・取扱説明書・マニュアル・・・(資源ごみ(紙類)へ)
・CD-ROMなどの記録メディア・・・(燃えるごみ袋へ)
※カッコ内の説明はすべて家庭ごみの場合です。事業所ごみの場合は許可業者へ問い合わせてください。
処理方法
パソコンの処理はメーカーが行います。
市町村のごみ回収とは異なり袋に入れるだけで処理されることはありませんが、手続きはわかりやすく、簡単です。
処理方法(1)パソコンを買い替える場合
買い替え店舗で古いパソコンの引き取りを依頼してください。
処理方法(2)買い替えを伴わない場合
1:処分する機器にPCリサイクルマークがあるかどうかを確認する。
(ある場合は再資源化料金は無料です。ない場合は回収再資源化料金が必要です)
(商標:PCリサイクル推進協会)
2:対象機器のメーカーで受付を行う。
(機器のメーカーがわからない、存在しない場合はパソコン3R推進協会に連絡してください)
(PCリサイクルマークがない場合は回収再資源化料金の支払いについても相談してください)
(PCリサイクルマークがある場合は再資源化料金は無料です)
メーカー窓口一覧はこちら・・・「メーカー受付窓口一覧(パソコン3R推進協会)」
3:メーカーから「エコゆうパック伝票」が届きますので、ダンボール箱などに梱包して、郵便局から発送してください。
(配送したパソコンは資源化されます)
パソコンは貴重な資源がたくさん入っています。
私たちの周りには「紙」、「アルミ」、「スチール」、「ペットボトル」、「パソコン」、「大型家電」その他いろいろなものが資源としてあふれていますが、正しい処理が伴わないとそれらはごみになってしまいます。
パソコンはただ捨てればよいものではありません。子供たちのためにも資源として回収してもらいましょう。
パソコンがどれほど資源化できているのか数値を確認できますので、パソコン3R推進協会の「データで見る回収実績」を確認ください。