記事番号: 1-5241
公開日 2017年01月31日
華やかな成人式〜企画運営委員たちの努力の裏側〜
旧友との再会で名残惜しさを残しながらも華やかに締めくくられた平成29 年浦添市成人式。
新成人はみんな笑顔に溢れ、忘れられない1日となったことでしょう。
その成人式を成功に導いたのは、委員長の山川さんをはじめとする19 人の企画運営委員の皆さんです。約3か月に渡り企画運営に携わった新成人代表の皆さんの奮闘を振り返り、その苦労や感想を委員長の山川さんに伺いました。
成人式企画運営委員を通して
成人式企画運営委員長 山川れいあさん (港川中学校卒)
去年の成人式で企画運営委員だった先輩から「今年の成人式の委員会をやってみない?」と声を掛けられ、「誰もやる人がいなければやってみようかな」と軽い気持ちで応募したと語り出したのは平成29年成人式企画運営委員長の山川れいあさんです。
委員会は成人式までに4回行われ、会議では成人式当日の役割分担や、どのようにしたらみんなの思い出に残る成人式になるかを議論し考えました。
その過程で苦労した事はメンバーを集め、まとめる事でした。高校の同級生に声をかけ、また、その友達の友達に声をかけたりして人数を集める努力をしましたが、6人でのスタートとなりました。初対面の人も多く、遠慮して自分の意見を言えない雰囲気でしたので、会議後にA&Wに集まり、たわいのない会話から親睦を深めました。その積み重ねにより徐々に打ち解け、雑談も増え、自然とメンバーも集まり、その中でまとまりも出てきたのでホッとしました。
学校やアルバイトなどがあるため集合時間は毎回午後9時頃からと遅い時間でしたが、みんな積極的に会議に参加し、意見を言うようになり、アトラクションはライブに決まりました。参加者が楽しい思い出として残るようにみんなが親しみのある曲にしよう!と選曲にはこだわりました。
最初は軽い気持ちで参加した運営委員でしたが、「成功させたい」という思いと共に、徐々に責任感が芽生えました。多くの人に出会い、友達の輪が広がったので、運営委員を通し貴重な経験ができたと思います。