記事番号: 1-3261
公開日 2017年05月01日
ご意見
私は毎朝当山小学校の前を通って通勤していますが、保護者の送迎で車線が狭くなり、対向車を気にしながら毎日不便に通勤しています。我が物顔で車線をふさぎ、発車する時は安全確認をきちんとしないで走り出す事もよくあります。このままではいつ事故が起きてもおかしくないと思います。交通マナーがあまりにも悪すぎます。早急に対策、改善要望をします。
どのような対策をとるのか回答よろしくお願いします。
回答
貴重なご意見、ありがとうございます。ご指摘の通り、当山小学校正門前の道路における保護者の車による送迎については以前から交通安全や児童の健全育成の視点から問題とされており、小学校としましてもPTAや関係機関と連携し、様々な取り組みを展開してきました。
具体的には、保護者向けの協力依頼文書の発送や正門前での交通安全指導員やボランティア、PTAと協力を仰いでの児童の交通安全指導に取り組んでおります。該当道路は自動車の走行に関し「ゾーン30」の指定を受け、時速30キロメートル以下での速度制限をさせていただいております。また、基本的に幼稚園及び学校への自家用車での送迎はしないようにご協力を求めているところですが、課題の解決に至っていない状況です。
今後の対策としましては、PTAと連携して園児・児童の安全確保を目標に、改めて保護者へ協力の依頼を文書とホームページ等を通して行う。そして、学校とPTA、教育委員会の担当、警察署と連携して登校時の状況確認を行いスクールゾーンの設置等も含め地域と連携し、対応策について検討して参りたいと考えております。
引き続き子どもたちの安全確保のためにあたたかく見守っていただけますようお願いいたします。
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