記事番号: 1-3245
公開日 2017年12月01日
ご意見
港川中学校において12月に予定している修学旅行について、
教育委員会の見解を伺いたい。
修学旅行の集合時間が那覇空港にAM5:30となっているが、
教育現場では常識的な考え方なのか?
バスの始発(港川)がAM6:30頃で、仕事の都合等で親が
送ることが不可能な場合、修学旅行に参加させないという
選択になる可能性があるが、それで良いと考えているのか?
それとも、送ることができない場合は、費用がかかってでも
タクシーを利用しなさいということなのか?
学校側と旅行代理店で日程調整しているからではなく、
学校を指導する立場の教育委員会において、どのように
考えているのかを教えて欲しい。
回答
貴重なご意見ありがとうございます。
ご指摘の通り、教育委員会としましては、修学旅行の集合時間が公共の交通機関が十分に往来しない時間帯での設定が好ましいとは考えておりません。
しかしながら、実際に修学旅行はその参加人数が多いこと等の制約の上で、修学旅行本来の目的達成を目指して日程を組んでおり、結果として、多くの中学校が早朝での集合時間となっております。(把握している範囲で那覇・浦添地区の中学校で学校に集合後、バスに乗って空港に移動している学校はありません。)
保護者の皆様には多大なご負担をおかけして申し訳ありませんが、修学旅行を通して子どもたちが様々なことを見聞、体験し成長する効果は大きいと考えております。引き続き、修学旅行の趣旨、目的をご理解の上、御協力をお願いいたします。
また今回、ご指摘のあった意見に関しましては浦添市校長連絡協議会等を通して情報共有を行いたいと考えております。
修学旅行の送迎について対応が困難な場合には直接、学校にご相談頂きますようお願いいたします。
この記事に関するお問い合わせ
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