記事番号: 1-3899
公開日 2017年08月07日
ご意見
てだこ未来応援員って何?
〔子どもの貧困緊急対策事業(内閣府)〕
・しらべる ・つなげる ・いばしょづくり
・すべて地域学校は整ってます。
・待遇が月20万とは、びっくりです。
・小学校に1人は必要ないです。中学校に1人 計5人でいいのではないですか。
・本当に必要とするところにこの予算はいかすべきだと思います。予算を消化させるのに必死になってます。
・民生員にさせるべき
・応援員の方は、役所の職員?公務員?
回答
平素より、福祉行政及び児童健全育成に対し、ご理解ご協力をいただき感謝申し上げます。
ご質問等のありました「てだこ未来応援員」についてですが、沖縄の子どもの貧困に関する状況に緊急に対応するため、昨年度から内閣府補助事業として「子ども貧困対策支援員配置」及び「子どもの居場所づくり」が実施されております。
浦添市につきましては、「子ども貧困対策支援員」を「てだこ未来応援員」と名称を変更して、子どもの貧困に関する各地域の現状を把握し、学校や民生委員主任児童員等児童健全育成等に関わっている様々な関係機関の皆様方と情報の共有、連携を行い、課題を抱えた子どもをより良い支援に繋げることや子どもたちが安心して過ごせる新たな居場所づくりを役割とし、市内小学校区1名配置する事業として外部委託にて実施しており、「てだこ未来応援員」の身分は、委託先の職員となります。
この度のご意見をいただき、「てだこ未来応援員」の役割が地域や関係機関の皆様にしっかりと認知されていないことを承知いたしました。
「てだこ未来応援員」の役割を改めて市民や関係者の皆様に認知して頂けるよう、学校や地域等で子どもたちを支援してきた関係機関の皆様との信頼関係を築いていくことを努めてまいります。
本市の子どもたちが安心、安全に過ごせる地域づくりに効果的に機能できるよう今後も取り組みますので、ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。