民間提案の審査結果を公表します(平成29度募集分) = 浦添市FM施策に関する民間提案制度 =

記事番号: 1-3233

公開日 2018年05月10日

 浦添市では、本市が所有又は管理する資産とその環境を最適な状態で保有し、使用し、運営し、維持するための総合的な資産経営を行うファシリティマネジメント(以下「公共FM」といいます。)を推進しています。

 浦添市ファシリティマネジメント施策に関する民間提案制度(以下「民間提案制度」といいます。)は、市庁舎など本市が所有する施設の整備や運営管理、その他の公共FMに関する事業において、民間の創意工夫等を最大限に活用し、市民サービスの向上や地域経済の活性化などを目的に事業提案を募集し、予算措置等の条件が整った場合に事業化する制度です。



 



民間提案の審査結果



 ご提案いただいた3グループを対象に簡易提案書等の書類審査及び審査委員会によるヒアリングを実施しました。

 3グループ共に独自性のある発想力やノウハウをいかんなく発揮し、市庁舎の包括的な維持管理の手法や庁舎敷地等の有効活用に関するご提案ありました。

 審査の結果、小規模修繕を含めた市庁舎の統括管理のご提案をいただいた株式会社沖縄日本管財を代表とするグループと、市の財政負担なしに子育て交流拠点施設を整備して子育てをサポートする仕組みや、行政サービス機能を加味したコンビニ設置などのご提案をいただいた大和リース株式会社を代表とするグループの提案を採用(一部採用)することに決定しました。

 民間提案審査結果一覧(平成29年度)[PDF:251KB]

 
民間提案の審査講評(平成29年度)[PDF:118KB]



 



提案募集の対象事業(平成29年度)



































 
No 事業名 事業内容 事業化の条件等
29-1 市庁舎敷地有効活用事業

(コンビニ設置)
 市庁舎敷地又は市庁舎内の余剰スペースを活用してコンビニエンスストアを設置する。 ・賃貸借契約を締結すること

・市の新たな費用負担が生じないこと

・行政サービス(証明書等の交付など)の代行が可能なこと

・市産品等を販売すること。
29-2 市民広場有効活用事業  市民広場(中庭)の運用権の一部を貸与し、市民広場の有効活用を推進する。 ・市の事務事業に支障のない提案であること

・市の新たな費用負担が生じないこと
29-3 自由提案型公共FM推進事業

(市庁舎及び敷地に関する事業)
 公共FM施策に関する自由提案を募集し、採用された提案の事業化を図る。

【想定している事業】

 ・業務委託

 ・ネーミングライツ

 ・市有資産の有効活用
・既に実施されている事務事業をそのまま引き継ぐなどの提案でないこと。

・最小の経費で最大の効果が得られること

・単に自社製品等を斡旋する提案でないこと


 



提案者の要件



 民間提案制度における提案者は、自ら提案した内容を的確に遂行する意思と能力を有するとともに、民間提案制度の目的を達成する意思をを持つ民間企業、NPO法人等の法人、任意団体とし、個人は除くものとします。



 



募集期間 ※受付は終了しました。

平成30年1月29日(月) ~ 平成30年3月9日(金)



募集概要[PDF:671KB]

平成29年度民間提案制度実施要項[PDF:1MB]

民間提案制度応募様式集[DOCX:25KB]



 



このページに関するお問い合わせ

 財産管理課 民間提案制度担当

 電話:098-876-1234(内線2011)

 メールアドレス:zaisankanri@city.urasoe.lg.jp


この記事に関するお問い合わせ

財務部 行財政改革推進課
郵便番号:901-2501
住所:沖縄県浦添市安波茶一丁目1番1号本庁8階
TEL:098-876-1207
FAX:098-876-8585
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