記事番号: 1-1444
公開日 2018年07月18日
海のこわい生き物
これからの季節、海に入る機会が増えてきますが、沖縄の海には危険な生物がたくさん。。。
その中でも1番被害が多いのが「ハブクラゲ」になります。
楽しい海遊びができるように知識を身につけましょう!
ハブクラゲは5月から10月にかけて発生し、ハブの毒の数倍以上あるとも言われています!
小魚を追いかけて浅瀬にもハブクラゲが到着します。
子どもが刺されてしまうと心肺停止、最悪の場合死亡してしまうおそれがあります。
ハブクラゲの被害を防ぐためには
1 ハブクラゲネットが設置されている海で泳ぐ
沖縄には数多くの手つかずの海がたくさんあります。大丈夫とおもってもハブクラゲがすぐそこまで来ているかもしれません。クラゲ防御ネットがあるビーチで泳ぎましょう。
2 肌の露出をなるべくひかえる
薄手でもいいので長袖Tシャツやラッシュガード(日焼けをおさえる服)などを活用にしましょう。
ウェットスーツだと完ぺきです。
3 お酢を持ち歩く
応急措置として、お酢を持ち歩きましょう。なるべく製造年月日が新しいものを使用しましょう。
ハブクラゲにさされてしまったら!
1 刺された箇所は砂や真水で流さない
2 くっついたクラゲは海水かお酢で流し落とし、優しく剥がす
3 痛みがある場合は冷水や氷水で冷やす
4 毒性が強いため、無理をせずに救急車を呼ぶ(心肺停止のおそれ)
5 救急車が到着するまで安静にすること。
これから海の季節になります。しっかりと準備、対策を行って楽しい海遊びにしましょう!
この記事に関するお問い合わせ
市民部 環境保全課
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住所:沖縄県浦添市安波茶一丁目1番1号本庁5階
TEL:098-876-1250(ごみ関係)098-876-1715(犬・猫、お墓、公害関係)
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