除草剤を使用した牧港漁港芝生広場における表層土壌調査結果について

記事番号: 1-5682

公開日 2018年12月28日

 牧港漁港芝生広場につきましては、除草剤を散布した土壌の安全性を確認する上で表層土壌調査が行われ、依頼した外部の専門調査機関から検査結果の報告を受けました。

 専門検査機関からの検査結果データをもとに、有識者(琉球大学准教授)から当該芝生広場の安全性に関するコメントを頂きましたので、併せてお知らせいたします。



試験対象:MCPP(メコプロップ)

 芝生養生のためにクローバーなどの特定の植物を除草する選択性除草剤です。



採取箇所:牧港漁港芝生広場

 当該除草剤の散布に当たっては、用法・用量を守って実施していることを確認しております(平成30年9月26日散布・散布濃度0.15%)。



試料種類:表層土質



検査機関:一般社団法人 沖縄県環境科学センター



調査結果:




















採取地点 試料名 検液作成方法 測定値(mg/L) 報告値
牧港漁港芝生広場 土壌 46号溶出 0.0001349 0.00013(mg/L)


検液試験の作成方法

 溶出量試験:土壌汚染に係る環境基準について(平成3年8月23日環境庁告示第46号)

定量下限値

 46号溶出:0.00005mg/L



有識者からのコメント:牧港漁港芝生広場土壌のメコプロップ(MCPP)溶出量に対するコメント[PDF:138KB]



 



 



 



 



 


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