苦情(平成31年1月24日受付)

記事番号: 1-4521

公開日 2019年02月01日

ご意見

赤ちゃん訪問で母子推進員が自宅に来た際、必要以上に顔が近くて嫌だなと思っていたのですが、頬に2、3回と口に一回キスをしました。スキンシップの延長のつもりでしょうが、虫歯菌や肺炎球菌などの感染に配慮して親の私たちでさえ我慢しているのにも関わらず、身内でもない赤の他人がしたことが許せないです。本当にありえないです。

嫌悪感と悔しさと、この赤ちゃん訪問を受け入れた後悔でいっぱいです。1時間おきに何度もフラッシュバックしては感情がぐちゃぐちゃになり、まともに眠ることもできません。

母子推進という肩書きのある人がわざわざ訪問するのだから、専門家に発達の様子をみてもらえたり子育てについてのアドバイスが頂けるのかと思っていました。話をしてみても、ただ子どもが好きでやっているだけであって、アドバイスも自分の子育てや孫をみている中での経験談のみと大したことのないものでしたし、知識どころか常識もない最悪の人間を手の届かない個人の自宅に送り込むという制度にも腹が立ちます。一体何のための制度でしょうか。私のように、母子推進という名前を聞いて専門家をイメージしてこの制度を利用する人は少なくないと思います。プラスどころかマイナスでしかない無責任な制度です。息子にキスをされた瞬間、専門家だと思っていた人がこんなことするはずがないという信じられない気持ちと、今私が息子を取り返したり推進員を突き飛ばしたりしたら怪我をするのは大切な息子です。それを考えると体を動かすことができませんでした。

私がどんな思いで見ていたか今一度考えて頂きたいです。今でも後悔でいっぱいです。一生忘れることはできませんし、この推進員を許すこともできません。

また、その後電話して事実を伝え担当を代えてもらいましたが、もう二度とこのような制度を利用しようとは思いませんし、乳児健診でさえ行きたくないと思っています。

私たち夫婦がどれほどショックを受けたか、どれほどの怒りと後悔を抱えているかを考えれば謝罪やその後の改善案などの連絡があってしかるべきだと思いますが、それもなく、上司に報告したのかさえもわかりません。母子推進員に対してどのような指導を行ったかもわからず、まだこの人が母子推進員を続けているかもしれないと思うとほかの家庭でまた同じことをするのではないかという不安もあります。

目の届かない場所に送り込むのであれば、きちんと教育した保健師などの資格のある方にしてもらいたいし、そもそも母子推進員の採用基準から疑問を持たざるをえません。誰でもなれるなら個人の自宅に訪問させるべきではないと思います。何かあってからでは遅いです。

本当は証拠があったら訴えたいくらいです。

今後の対応を決め、連絡してください。

 

回答

この度は市の乳児家庭全戸訪問事業を受けて頂いた際にこちら側の対応でとてもお辛い気持ちにさせてしまいましたこと、心からお詫び申し上げます。

本市では、生後4カ月未満の乳児のいる全世帯に対し保健師、助産師等専門職による「新生児訪問」と母子保健推進員による「乳児家庭全戸訪問はぐはぐてぃだっこ事業」をご案内しているところです。生後3か月までに市への専門職による新生児訪問の依頼の無かったご家庭に対し、母子保健推進員が市保健事業や子育て情報の案内で訪問させてもらっておりますが、保健師等専門職の訪問と母子保健推進員の訪問の区別がつきにくく事業周知が不足していたと反省しております。ご迷惑をおかけし大変申し訳ありませんでした。

この度ご家庭を訪問させて頂いた母子保健推進員に対しましては、ご指摘があった旨を伝え、本人に確認したところ、誤解を招いてしまったことを深く反省しており、今後このようなことが無いよう注意しております。訪問の本来の目的である市子育て情報のご案内とお母さん方の育児の困りごとなどお伺いした際には保健師につなぎ専門的対応とすることを再度指導しております。

また、母子保健推進員全体に対しても、定例会でこの度の問題について注意喚起し、訪問先での節度ある言動について指導致します。

懸命に育児されている保護者の皆様が安心して母子保健サービスが受けられるよう、改善に向け指導を徹底してまいります。この度は誠に申し訳ありませんでした。

この記事に関するお問い合わせ

こども未来部 こども家庭課
郵便番号:901-2501
住所:沖縄県浦添市安波茶一丁目1番1号本庁2階
TEL:098-876-1280
FAX:098-879-7190
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