記事番号: 1-2831
公開日 2019年03月27日
ご意見
グローバル社会と言われて久しいですが、浦添市においても様々な国籍の児童生徒がいることと思います。
言葉の壁、文化の壁が大きい中で、少しずつギャップを乗り越えて日本で生活できるように児童生徒自身、家庭、教育、地域の方が様々な努力をしていることかと思います。
最近、テレビでポケトークという翻訳機能が紹介されていました。近くの家電量販店では展示品もあり、使ってみたところ非常に良かったです。
そこで、浦添市では観光だけではなく、教育現場などにも導入を検討してはどうでしょうか。
文化の壁はなかなか難しいですが、言葉の壁を少しでも緩和することで、新しい環境で頑張る児童生徒は楽になるのではないでしょうか。
補正予算を組んで、早期実現を求めます。
回答
ご指摘のとおり、本市においても様々な国籍の児童生徒が小中学校へ通っております。日本語の理解が難しい児童生徒への支援として、日本語教育支援員を在籍校へ派遣し対応しているところではございますが、ポケトークを活用することで個別への支援体制が充実することが想定されます。本市に在籍する多国籍児童生徒の日本語理解の現状をふまえた上で、その効果と必要性を検討していきたいと考えております。
この度は、貴重なご意見をありがとうございました。
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