記事番号: 1-4752
公開日 2019年04月17日
ご意見
性的マイノリティの人たちは果たして「可愛そうな弱者」なのでしょうか?トランスジェンダーはともかく、ほとんどのまともな同性愛者は優遇や保護などを求めておらず、権利を声高に訴えているのは一部の左翼活動家だけです。むしろそういった活動家に対して多くの同性愛者の人たちが、「私たちを利用するな!」とSNS上で怒りの声を上げています。どうか誇り高い彼らを、新たな同和問題のように活動家の道具にさせないでください。
イタリアのサルビーニ副首相は、身分証申請の「親」を記入する欄について「父親」「母親」と性別で分ける表記を復活させると述べ、LGBT活動家から批判を浴びていますが、「男女の間で築かれた自然な家族を守るため、全力を尽くす」「父親、母親の概念を守ることが、原始的というなら、喜んで原始人になる」と語っています。
アメリカでは「男女共同シャワー」や「男女共同更衣室」を強制した学校が、生徒やその両親52家族から訴訟を受けています。「トランスジェンダーを自認するなら異性の施設を使用しても良いとする規則のせいで、シャワーを学校で浴びなくなった女子生徒もいる」
スコットランドでは、トランスジェンダーとして女性に認定された男が10歳少女を強姦。「多くの人々が、盗撮の目的で女性の浴室にアクセスするためにトランスジェンダーであるという主張をすでに利用している」
回答
貴重なご意見ありがとうございます。
本市は、平成29年1月1日に「レインボー都市うらそえ宣言」を行い、すべての人の性の多様性を認め合い、差別や偏見をなくし、誰もが住みよいまちを目指していくことを宣言しました。また「第3次男女共同参画行動計画」の重点施策に掲げ諸施策に取り組んでおります。
今後も、市民の皆様に、性的マイノリティへの理解を深めて頂けますよう、啓発事業等を行っていきながら、ご指摘の懸念が具現化しないよう細心の注意を払って進めて参ります。また、市民、事業者、市民団体及び当事者の方々からご意見を頂きながら、性別等に関わらず、多様な性や人権を尊重する社会づくりを推進して参ります。ご理解くださいますようお願い申し上げます。