PTAの「任意加入」について(令和元年5月24日受付)

記事番号: 1-4346

公開日 2019年06月03日

ご意見



PTAが怖いです。



本来は、任意加入であるにもかかわらず、何の説明もなく強制加入させられています。この状況に対し、PTAに意見をしたくても、子供が学校に通っているので、何かされるのではないか?と不安で、何も言えない状態です。



学校側も、任意加入ということを知りながら、PTAと同様にそのことを隠しているように感じます。



入会届を書いた訳でもないのに、入学した時点で自動(強制)加入させられ、いつの間にか口座から給食費と一緒に会費が引き落とされているのです。



市として、このような状況に対し、市内の幼稚園・小中学校長へ「任意加入」であるという周知文を配布していただけないでしょうか。



よろしくお願いいたします。



回答



日頃より、学校教育活動について関心を寄せていただき、ありがとうございます。



 ご承知のように、PTAは学校の組織ではありませんし、その活動は学校が行っている教育とは別であること、その会費も学校の経費ではないことから、任意団体という位置付けであることは広く認識されていると思われます。



 本来ならば、入学式やPTA総会の場でPTA会長から「PTAは任意団体である」ことを周知していただき、誤解を招かないようにする必要があったと考えます。



 教育委員会としましては、市PTA連合会とも連携し、PTA活動が円滑に行われるよう、助言していきたいと考えています。



 保護者の皆様には原則を理解した上で、PTA活動への積極的な参加をお願いしたいと考えております。



 この度は、貴重なご意見をありがとうございました。


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