市内中学校に落下したゴム製落下物に関する市長コメント

記事番号: 1-614

公開日 2019年06月05日

浦添市立浦西中学校テニスコートに落下したゴム製落下物に関する市長コメント





 本日15時56分頃、沖縄防衛局を通じて米軍より、昨日、浦西中学校テニスコートに落下したゴム製落下物が、米海兵隊航空機のものである旨連絡を受けたことに伴い、以下のとおり松本哲治市長がコメントを発表しました。

 







 昨日、午後3時35分頃、本市の浦西中学校テニスコートにゴム製のモノが落下いたしましたが、本日、その原因が判明いたしました。



 まず、落下したものは「ブレードテープ(1)」であり、米軍のヘリコプター(※2)のものであると、沖縄防衛局から説明がありました。



 今回の出来事が、米軍のヘリコプターが原因と判明したことについて、大変遺憾であります。



 今回、たまたま人的被害がありませんでしたが、日常的に米軍のヘリコプターが飛行している状況では、いつ大きな事故につながるか、わかりません。



 市民の生命・安全を確保する上から、すべての米軍機の飛行の安全確保について、徹底した安全運用が図られるよう、必要な措置・対応を実施していただきたいと思います。



令和元年6月5日

浦添市長 松本哲治



 



1:回転翼機のブレード先端部分の保護材

2:CH-53E回転翼機



 


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