記事番号: 1-1059
公開日 2019年06月06日
ご意見
まずは今回採用にこぎ着けたこども未来部長及び指導部長に感謝申し上げます。
計画的な採用で量及び質の確保及び向上への大きな一歩です。
今回の採用に関し、1点苦情があります。
保育士、保育教諭、幼稚園教諭はクラス担任として勤務している方が多いです。
10月から浦添市に採用が決まったので9月で認可保育所をやめる人がでる可能性も否定できません。
その際、強い引き留めにあう可能性があり、その保育士の選択肢を間接的にうばうことになります。
また今年度卒業見込みの学生の大事な選択肢を奪うこととなります。
今回、中途採用が急遽決まった背景には臨時不足による担任不在の影響が強くでたことと思いますが、
これこそ浦添市が計画的に採用せず、
臨時職員の待遇改善も自己満足で現場に愛想をつかされたことに始まります。
保育行政の落ち度であるにも関わらず、
現場で働いている保育士に今のクラスを見捨てて10月から働くことになったり、
学生の選択肢を奪ったりと看過できる問題ではありません。
浦添市の保育行政にさらに愛想をつかし、いい人材が入ってこない可能性が高いです。
浦添市臨時職員任用条例には採用にいかなる待遇もしないとかかれていますが、
この試験では事実上、臨時職員を優遇していると感じざるをえません。
現在臨時職員として勤務していれば担任をやめる必要もなく、円滑に進むためです。
今一度試験のあり方を見直し、
3月資格取得見込みの者や4月採用の選択肢を増やすことを強く要望するとともに苦情と致します。
内定者が10月希望か4月希望か選べれば何の問題もありません。
回答
今回の採用試験については、例年9月に実施している採用試験とは別日程で行う試験となっています。
今回、中途の採用を行う必要があるため、採用予定年月日を10月1日としています。
ご要望のとおり、3月資格取得見込みの者や4月採用の選択肢を増やすことが、
今回の採用試験においては実施できませんが、どうかご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
今度とも、市政運営にご関心をお寄せいただき、市民のみなさまの貴重なご意見を賜りたいと存じます。