記事番号: 1-2335
公開日 2019年06月25日
ご意見
要対協(要保護児童対策地域協議会)について問い合わせです。昨今、痛ましい事件があり、
児相や警察の対応不足等が問題視されることが多いですが、児相や警察だけでは処理できない
件も多数あり、地域の専門職や住民の力が問われているものだと思っています。
自助、共助、公助の橋渡しをする上で要対協の果たす意義は大きいものだと思っています。
そこで、浦添市における要対協の現状について色々と知りたいと思っています。
どのような体制やメンバー、運営のあり方などについてお答えお願いします。
回答
要保護児童対策地域協議会(要対協)は、支援が必要な児童等に適切に対応するため、
地域の関係機関等が連携し、情報共有を図りながら、役割分担を通じて支援を行う機関
となっております。
本市の要対協のメンバー構成につきましては、県中央児童相談所や浦添警察署をはじめ、
市医師会及び南部地区歯科医師会浦添支部、小中学校長会、市社会福祉協議会及び民生
委員・児童委員連絡協議会、本市関係部署等の他、支援するにあたり必要があると認める
機関となっております。
要対協の運営につきましては、定期的に会議を開催し、要保護児童等の実態把握や支援
方針の決定、役割分担の確認、また支援の進捗管理などを行っております。
今後も要対協を含め、行政・学校・地域と更に連携を深め、児童等の虐待防止に努めて
まいります。
この記事に関するお問い合わせ
こども未来部 こども家庭課
郵便番号:901-2501
住所:沖縄県浦添市安波茶一丁目1番1号本庁2階
TEL:098-876-1280
FAX:098-879-7190
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