記事番号: 1-2327
公開日 2019年08月07日
ご意見
要望(令和元年7月8日受付)への市の回答において「8月の入所に向け、利用調整を行っている」とありました
が、これは、●●保育園の在園児を優先して認可保育園に受け入れいているという趣旨でしょうか。もしそうである
なら納得できません。私は子を認可園に入れたかったのですが、残念ながら入所保留になり認可外に通わせていま
す。今回、●●保育園の経営状況悪化に伴う閉園については、園児及び保護者の方は気の毒であるとは思いますが、
数ある認可外の中から●●保育園を選択したのは自分たちであり、特別扱いをすべきではないと思います。
また、市に責任があるとの意見が多いですが、あくまでも民間企業の経営のことであるので市に責任があるとは思
えません。そもそも、保育園の認可化は園の経営状態をよくする目的で行うものなのでしょうか。赤字経営を脱す
るために認可化を目指していたという●●保育園の発想もよくわかりません。一方で現実に保育士が不足している
以上、定員管理を慎重に行うべきという市の主張には合理性があると思います。
●●保育園だけを特別視せずに平等にすべての子が必要な保育を受けられるよう努力していただきますよう要望し
ます。
回答
この度はご意見をお寄せいただきありがとうございます。また、要望(令和元年7月8日受付)への本市の回答
において、誤解を与えてしまいましたことについて、お詫び申し上げます。
8月の入所選考に向けた利用調整は、●●保育園に在園されている方を優先して利用調整が行われたということ
はございません。施設の受入枠を上回る申し込みがあった場合には、いかなる場合においても、国の指針に沿い
本市で定めております浦添市子ども・子育て支援法に基づく支給認定および保育の利用等に関する規則の基準表
に基づき、複合的に指数化された、保育の必要度の高い順に利用調整を行っているところでございます。
今後も規則に則り公正な利用調整を行うことにより、保育を必要とするお子様が一人でも多く希望する園の
利用ができるよう鋭意取り組んでまいります。
この度は、貴重なご意見をいただき誠にありがとうございました。