適正飲酒推進優良事業者認定証交付式が去る８月19日(月)に浦添市役所で行われ、沖縄明治乳業株式会社(村田 紳 代表取締役社長：左から２人目)並びに西日本高速道路総合サービス沖縄株式会社(藤澤  茂樹 代表取締役社長：右から２人目)に浦添では初めて適正飲酒推進優良事業者として、認定証が交付されました。

　本事業は、ちゅらさん運動及び沖縄県アルコール健康障害対策推進計画の一環として、適正飲酒を自主的に実施している事業者などに対して優良事業者認定証を交付し、成人の適正飲酒と未成年者の飲酒防止への取り組みを推進するもので、過度な飲酒による健康への悪影響と各種事件・事故を防止するとともに、未来を担う青少年の健全育成を図っています。

　浦添・西原地区安全なまちづくり推進協議会・会長代行の松本哲治市長は「本県では飲酒に係る様々な課題がありますが、本事業にご協力いただいた各事業者の取り組みを契機として、適正飲酒への機運を高め、飲酒に関する課題を共に解消していきましょう」と述べました。