記事番号: 1-2324
公開日 2019年08月27日
ご意見
これは要望です。
待機児童を少しでも減らそうと市長さんや職の方々は対策をとってると思いますが、4月の一斉入所のスタート
ラインに立てない早産まれの子にもなにか対策をお願いしたいです。
途中入所も5月・6月はまだ少し空きがあるけど、これが7月・8月・9月になってくると、空きがほとんど
ない状態なので、いつ入れるのか、いつ空くのか毎月毎月とても不安です。
空くのもタイミングとは思いますが、0歳児の一斉入所の時はスタートラインにも立てないから不利、かといっ
て、1歳児クラスの一斉申込の時は持ち上がり子がほとんどで枠が大幅に減る・・・。
そういった事から、何か早産まれの子にも対策をお願いしたいです。
「一時預かり、5回利用したら1点加点できます」とかかんたんに言われてもどこもいっぱいだし、6か月・
7か月の小さい子は今はしてないです・・・と言われて断られるなど、厳しいです。
本当に何か対策をお願いします。
回答
この度はご意見をお寄せいただきありがとうございます。
浦添市内の認可園の受け入れ月齢は、生後5か月からの受け入れとなっております。そのため、あなた様の
おっしゃる通り、早生まれのお子様につきましては、4月の一斉入所の際には入所対象月齢に達しておらず、
5月以降の年度途中における入所申込にならざるを得ない状況となっております。
本市では現在、0歳児の年度途中受け入れ希望者のために4月から保育士を加配する認可保育所に対し、県
の補助を活用した保育士特別配置等支援事業を実施しております。加えて今年度より、保育士の処遇改善や離
職防止を目的とした保育士年休取得等支援事業を新たに実施し、保育士の確保に努めているところでございま
す。これらの事業の活用も含め、令和元年5月1日の0歳児受入可能枠は74名となりました。
しかしながら、4月の一斉入所とは異なり、すべての園において受け入れ可能枠が提示されていないため、
ご希望の園への入所が叶わないお子様もいらっしゃいます。今後も引き続き、保育を必要とするお子様が一人
でも多く希望する園の利用ができるよう、待機児童の解消に向け取り組んでまいりますので、ご理解を賜りた
いと存じます。
この度は、貴重なご意見をいただき誠にありがとうございました。