モノレール浦添延長開業いたしました♪

記事番号: 1-3607

公開日 2019年09月12日

モノレール浦添延長開業いたしました!

モノレール画像

 2019年10月1日に那覇市から浦添市まで区間が延長され、ますます便利になる沖縄都市モノレール。

モノレールと浦添

 2003年8月、沖縄で戦後初の鉄道となる沖縄都市モノレール「ゆいレール」が開通しました。
ゆいレールの「ゆい」は「ゆいまーる」の略で「結びつき」「めぐる」という意味があります。
地域を結び、人と人とを結ぶゆいレールは開業から 16 年になり、03 年度 に750万人だった乗客数が18 年度には1906万人に増え、県民のみならず、今や観光客の足として欠かせない存在になっています。
那覇空港駅と首里駅間で開通したゆいレールは、 10 月1日、現在の終着 駅である首里駅の先に「石嶺駅」と、浦添市に初めてのモノレール駅「経塚駅」「浦添前田駅」「てだこ浦西駅」が新たに加わります。
終着駅であるてだこ浦西駅の隣には約1000台収容できる「パーク&ライド」駐車場が設けられ、沖縄自動車道と接続します。

各駅舎の紹介

モノレール浦添市内各駅舎の地図

経塚駅

経塚駅
 徒歩圏内には大型商業施設があり、近隣に住む市民なら 帰宅時の買い物も便利です。
経塚公園では、公園内に飲食店や 売店などの便益施設の設置も検討されており、
子どもたちと ゆったりとした休日が堪能できるエリアを計画しています。
車内メロディーは、はべら節

浦添前田駅

浦添前田駅
 周辺には浦添グスク、てだこホール、浦添市美術館などがあり、
市外観光客の文化施設や行政施設へのアクセス駅として機能します。
また全国のモノレールでも珍しい「 地下トンネル 」があることも注目です。
車内メロディーは、めでたい節

てだこ浦西駅

てだこ浦西駅
 新しい終着駅であるてだこ浦西駅は、沖縄自動車道の目の前にある駅で、
高速道路から車で来てモノ レールを利用することができる「パー ク&ライド」駐車場がオープンします。
駅周辺には大型商業複合施設の建設も予定され、中北部との交通・交流の広がりが期待されます。
車内メロディーは、ヒヤミカチ節

広報うらえそ9月号モノレール特集

 広報うらそえ9月号でも、延長される浦添各駅舎の情報やモノレールをもっと楽しむための豆知識などを紹介する特集が記載されています。
是非、ご覧ください。
【広報うらそえ9月号】特集モノレール[PDF:2MB]

この記事に関するお問い合わせ

都市建設部 都市計画課
郵便番号:901-2501
住所:沖縄県浦添市安波茶一丁目1番1号本庁6階
TEL:098-876-1244
FAX:098-879-7138
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