記事番号: 1-111
公開日 2019年11月25日
若者が、地域や社会の輝く未来に向けて行った社会貢献活動に対し、その功績が顕著にあった個人または団体を内閣府が表彰する「未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」の表彰式が11月21日(木)に中央合同庁舎8号館内閣府講堂(東京都千代田区永田町)にて行われ、様々な個人・団体の応募の中から「浦西青年会」が内閣府特命担当大臣表彰を受賞しました。(内閣総理大臣表彰2件・内閣府特命担当大臣表彰7件)
同団体は、伝統芸能のエイサーで地域を盛り上げている団体で、エイサーを通して青少年健全育成を行うとともに、自治会活動への協力も積極的に行い、夏祭りや敬老会への出演、特には「道ジュネー」で厄払いのエイサーを披露して地域を盛り上げています。
また、市内にあるJICA沖縄国際センターの依頼を受け海外からの研修生にエイサーを指導し、「浦添てだこまつり」で一緒に勇壮な演舞を披露して祭りを盛り上げるとともに、国際交流の活性化を図っております。
その他、地域の浦西中学校のグラウンドを使用して、地域を超えた青年会の交流親睦の場となるエイサー祭り「文武祭」を主催し、市内外の青年連携の橋渡しを行っています。
同表彰を受けるのは、県内初のことで受賞を受けた比嘉晃司青年会長(26)は、「大きな賞をもらい、今後の活動の励みになる」と意気込みを語っておりました。
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