記事番号: 1-6494
公開日 2019年12月23日
ご意見
子供を〇〇保育園へ預けております。入園当初から頻繁にけがや、噛まれたり、ひっかき傷などあまりにも多すぎるため何度も保育園と話をしてもすみませんを繰り返すばかりで何ら改善することがありません。保育園へ入ることが困難な今の時代、預かってくれるところがあったら安心して仕事に復帰し、信頼してお任せするしかありません。その親の信頼を損なうような園の対応に疑問を持ちます。保育士不足の今、保育士の質の低下はどうなっているのでしょうか。他人の大事な子供を預かり、その育ちに大きく関わる夢のある仕事だと思います。そのプロとしての誇りと、緊張感をもって真摯に仕事に向き合ってほしいと思います。行政も空いている保育園にただ振り分けておしまいじゃなくその後の保育園運営や保育士への指導、研修などにも力を注いでほしい。
回答
この度は、本市の〇〇保育園の対応が、〇〇様にご心配をおかけしていることに対しお詫び申し上げます。
現在本市では、各認可保育園に対し、保育の質の向上のため、事故予防対策や環境衛生管理、保護者支援等毎月テーマを決め、研修を行っております。また、県や市による園の指導監査を実施し、保育内容や保育園の運営等に対し、指導助言を行っております。
安全にお子様をお預かりすることは、児童福祉施設としての保育園の最大の使命であり、安全な保育の実施は、きめ細かな配慮が必要であると考えております。
今回のご意見を受けまして、早速園へ連絡し、改善方法や今後の対応等を確認し、必要な助言を行いました。
今後は、認可保育園の園長会等をとおし、積極的に研修会等へ参加することを促し、保育の質の維持向上に努めるよう連携を図ってまいります。
この度は、貴重なご意見をお寄せ頂きありがとうございます。