記事番号: 1-6794
公開日 2019年12月18日
ご意見(6件) ※原文ママ
- LGBT条例化に反対
今、浦添市は、来る3月議会に提案し、4月に条例化しようとなさっているようですが、人権を守る為に条例化したいとの事ですので、モラルがおびやかされるのではないかと思います。憲法は両性の合意によって結婚は守られるとなってます。少子化、子供の人権もおびやかされる可能性がありますので、条例化に反対します。
- LGBT条件化の内容は将来の少子化問題につながるので反対します。もし自分の息子・娘がそのようになっても良いのでしょうか。
- 私は同性婚は反対です。これから沖縄県が世界一すばらしい県になるためには雑草見たいな考えはまず、だめです。もう一度考えなおすべきでございます。
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LGBT反対
なぜ?将来の少子化問題につながるので、反対します。誰でも良いというのは秩序に反します。
(養子をむかえる?)この子の将来を考えると、安全とは言えません。夫婦は男と女が結婚して、子が誕生します。
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LGBT条例化の内容は、将来の少子化問題につながるので、反対の意見を申し伝えます。
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L、G、B、T、を良く思いません。なぜ?少子化になるから…国が大変なことになる為
回答
このたびは貴重なご意見をいただきありがとうございます。
本市では、「レインボー都市うらそえ宣言~性の多様性を認め合うまち~」の宣言を行い、性の多様性を尊重する社会の実現に積極的に取り組んできました。しかし、人には多様な性の形があるということに対し理解が広がらず、性別等(生物学的な性、性自認、性的指向及び性別表現)による偏見や差別的取扱いなど、多くの課題が残されています。それをひとつひとつ克服し、性の多様性を尊重する社会を実現することが、人権が守られる平和で豊かな社会につながると考えます。
条例で規定する「パートナーシップ制度」は、法律上の婚姻とは異なる制度です。一例ではございますが、夫婦と同じように生活しているパートナーが、病院で緊急手術が必要となっても、関係を証明する手段がなく承諾のサインができないなどの、社会生活における困難を解消することを目的としています。本人の性自認(自己の性別についての認識)、性的指向(人の性的関心〈恋愛又は性的欲求〉がどのような性に向かうか〈向かわない場合を含む。〉を表す概念)によるもので、条例の有無により、好意の対象が変わることがないことから、条例制定が少子化の促進につながるものではないと考えます。本人の意思では選択することができない性自認や性的指向などを周囲が理解することで、当事者の生きづらさの軽減につながると考えております。
条例制定により、性の多様性に関する理解を深めていただくことで、市全体で、人が人として尊重され、性別等による差別的取扱いを受けることなく生きる社会を目指すことができるものと考えております。
※すべてのご意見が同様の内容であったため、同一の回答とさせていただきました。