記事番号: 1-6474
公開日 2009年03月01日
水のトラブルとしてトイレの水が止まらなくなることはよく聞かれることです。
原因としては水タンクのボールタップが硬直して上がりっぱなしになっている場合
や浮玉が金具からはずれている状態になっている場合等です。この程度だと
意外に自分で修理できたりするので挑戦してみてください。
1.ボールタップ(浮玉)が金具からはずれていないか確認。 はずれいたらネジ式になっていることが多いので回して 装着する。 2.タンクの底のフロートバルブが浮いていないか確認。 浮いていたら水を流すハンドルを何回か操作して動きを スムーズにする。 3.金具が固くなっている時はホームセンター 等で部品の 確認をし、ご自分で修繕可能な場合は挑戦することもよい。 できない場合は指定給水装置工事事業者に連絡して 修繕してもらう。 指定給水装置工事事業者については、 給水業者指定店一覧のページをご覧下さい。 |
◆トイレタンクの水がいっぱいになる仕組み
トイレタンクでは、ハンドルを上げて水をジャーッと出すと、タンクがいっぱいになるまで水が補給される。
その仕組みは、右上の図で説明すると、水が無くなるとボールタップ(浮玉)が下がり、
それに連動した水栓が開いて水が出る。
徐々に水かさが増して、浮力により浮球も上昇する。上図のようにちょうど浮球が水平になった状態になると
連動している水栓も閉まり、水が止まるようになっています。
この仕組みによりいつでも水がいっぱいの状態になるように保たれています。
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