記事番号: 1-6464
公開日 2020年05月07日
ご意見
新型コロナウイルス
世界中でそれぞれ注意をされたり、予防、収束に向けていろんな活動が行われていると思いますが、日頃生きていく為には食料等の買い物は避けられないと思います。
ただ、スーパー等に集中する人の密度が高いのを少しでも改善できないか?と他にも思っている方もいらっしゃると思いますが、私自身買い物行く際とても心配です。
例えば、各自治会ごとにお店を割振りして買い物する時間を何丁目の人はこの時間帯等の目安を協力していくことは難しいでしょうか?
夕方何時以降と決めてもらって割振りした時間の買い物が出来ない方のための時間や急遽買い物が必要な場合にしたり、日頃から外で弁当等購入されている方は除いたとしても普段よりはお店での密が減らせたらと思い、連絡させて頂きました。
共働きの方や一人暮らしの方など買い物に行けるのが限られる方もいらっしゃると思います。
実際は、駐車場に車の列ができているのをよくみかけるので、土、日曜がスーパーに人が集中しているようにみられます。
日頃外出自粛されていても、お店で人口密度が高いと自粛の努力も感染に繋がってしまった場合、感染源の特定困難、感染拡大予防が難しいように思われます。難しい事と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、密が軽減できるよう一人一人がそれぞれの範囲内でできることを少しでも早めに収束に向けて活動して行けたらと思います。
回答
この度は、貴重なご意見を誠にありがとうございます。
本市としたしましても、新型コロナウィルスの感染予防に取り組んでおり、スーパー等の混雑時における感染拡大について、危惧しているところでございます。
連日、報道番組等で、政府の専門家会議の提言における8割の接触削減の達成に向け、スーパーでの買い物について混雑時の入店を自粛し、少人数ですいた時間に行うよう求めるとともに、オンラインを活用して、生活必需品以外の買い物は通販を利用するよう求められております。
また、沖縄県の緊急事態宣言でもスーパー・店舗での混雑防止のための入店コントロールの取り組みが盛り込まれております。県内スーパー各社は、「3密(密閉・密集・密接)回避の対策を取り、買い物時間帯の分散など来店客に協力を呼び掛けている状況でございます。
浦添市では、現在のところご提案頂いた、「市として買い物時間の割振やお店を割振る」取り組みまでは至っておりませんが、市民に対し食料品、生活必需品等の購入に当たって、適切な行動を呼びかけているところでございます。
今回、ご提案頂いたように浦添市民一人ひとりの行動が、感染拡大防止につながり、他の人の命を守る行動につながる貴重なご意見となります。また、生活を支えるインフラとして営業を続けるスーパーの従業員の方々を感染から守ることに繋がります。心より感謝申し上げます。
今後ともご理解ご協力をよろしくお願いします。