記事番号: 1-1854
公開日 2009年02月17日
このページでは、浦添の都市像、市章、市旗、市民憲章をご紹介します。
●浦添の都市像
てだこの都市(まち)・浦添
第三次浦添市総合計画において、
「私たちは、『すべての市民が太陽のように光り輝き、世界に開かれた活力あふれる平和で豊かな住みよいまち』へ発展し続けていくようにという願いを込めて『てだこの都市(まち)・浦添』を私たちのめざす都市像とします」
と定義しています。
「てだこまつり」や「てだこウォーク」など、本市に関するイベントや施設などの名称には「てだこ」が用いられています。
※「てだこ」とは、太陽の子という意味です。琉球第二の王統として栄えた英祖王の敬称でもありました。父親は恵祖(伊祖城主)で、その妻は太陽が懐に入る夢を見て、英祖を身籠ったといわれ、その神号が「英祖のてだこ」となりました。
●浦添市章
「無限に進展する平和郷」浦添市を象徴しています。ウの字の突出部は無限に進展する姿勢を表し、ウラソエの4文字を円形に図案化して平和を表現しています。
●浦添市旗
地色の藍は伝統工芸「紅型」で浦添に伝わった「浦添型」の藍色を表し、永遠に進展する浦添市を象徴し、市章の白色は、明るい健全なる市民生活の向上を意味しています。
●浦添市民憲章
わたくしたちは、古い歴史と新しい希望にみちた、てだこの都市・浦添の市民として、この憲章を定め誇りをもってその実践につとめます。
1.わたくしたちは、自然を愛し、みどり豊かなまちをつくります。
1.わたくしたちは、きまりを守り、住みよいまちをつくります。
1.わたくしたちは、働く喜びをもち、活気にみちたまちをつくります。
1.わたくしたちは、平和を愛し、文化の香り高いまちをつくります。
1.わたくしたちは、心と体をきたえ、明るく健康なまちをつくります。
昭和57年12月11日制定
●浦添市の語源
「浦添」の地名は、津々浦々を支配するという意味の「うらおそい(浦襲い)」という言葉が語源です。これが転じて「うらしい」となり、「浦添」の字があてられました。