記事番号: 1-75
公開日 2020年07月01日
自治会だより令和2年7月号[PDF:613KB]を追加しました
自治会の概要
安波茶は浦添市のほぼ中央に位置し、地形的には小高い丘陵上に立地していて、面積的には小さい集落である。
戦前は、旧暦の6月25日のカシチーには綱引き、また旧暦の8月十五夜には獅子舞いや村芝居などが村屋において行なわれたという。
安波茶の地名の由来は、メーガーラという現小湾川の上流が、慶長の役の際、琉球と薩摩双方の兵士たちの血で染まり、ブクブク泡をたてていたのでアブチガーラと呼ばれるようになり、それが、安波茶の地名の始まりとも伝えられているが定かではない。
安波茶には安波茶馬場や樋川、共同製糖場、溜池、がん屋などもあったという。共同体意識は強く、昔から字民の団結力の強さは自慢の種であったという。
むかしは、見渡す限りの畑と原野であったが、昭和40年に仲間集落から村役所が現在地に移ってきてからというもの、見る見るうちに市街化が進み、人口も増えてきた。今では、公共機関、金融機関、スーパーや病院も立地する等、行政の中心地として、また快適な生活空間となってきた。
昭和63年には、体育館機能を備えた新しい自治会館が建設され、自治会をはじめ子供たち、老人会、婦人会、OB会等の諸活動の拠点として活用されている。
今後も、自治会員が手を携えて、より良い地域環境の創造と地域コミュニティの醸成に努めていきたい。
年間行事
6月 うまちー拝み 自治会慰霊祭 共同清掃作業
8月 盆踊り
9月 敬老会
11月 防災訓練
12月 共同清掃作業
1月 うがんぶとちー 等
2月 グランドゴルフ大会
自治会だより
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