記事番号: 1-3385
公開日 2020年10月20日
ご意見の内容
ごみ回収の方々には日々感謝しております。但し、音楽をならしての回収はいかがかと存じます。各家庭へゴミを出すように促し、近所へ来たことをお知らせするためでしょう。自治体によっては、夜の時間帯に回収する場所もあります。仮に浦添市が夜に回収する自治体でれば、音楽を鳴らしながら、回収するでしょうか?各住民へゴミ出しを決められた曜日に、音楽を鳴らさなくても出させる手段を、市民全体で考えましょう。
回答
平素より、浦添市環境行政へのご理解ご協力ありがとうございます。
本市の現在の家庭ごみの出し方としては、各々決められた日の自宅の門の前に朝8時までに出すということとなっておりますので、ご指摘のように音楽は不要とのご意見は十分理解できるところであります。
しかしながら、長年音楽を鳴らしながら収集していることで、市民の皆様にもそれが定着していることもあり、8時までにごみを出すということは承知の上で、「猫に荒らされる」や「収集業者に直接手渡したい」などの理由により、収集車が近くに来ていることがわかるよう「音楽を鳴らしてほしい」、「音量を上げてほしい」などのご意見も寄せられているところであります。
又、夜間収集につきましては、交通渋滞の緩和などのメリットはありますが、作業時の騒音の問題や、収集運搬、処理費用が大幅に増加するなどの課題があります。
以上のことから、音楽の廃止及び夜間収集は現時点では難しいものと考えております。
ごみに関することは市民の生活に直結する大変重要なことでありますが、多くの課題も抱えております。今後とも市民の皆様のご意見も踏まえながら、より良いごみ行政を検討してまいります。
今回は貴重なご意見ありがとうございました。