記事番号: 1-5542
公開日 2020年10月20日
ご意見の内容
お世話になっております。
粗大ゴミの排出についての要望です。
物干し竿を廃棄しようと思い電話で問い合わせた所、
以下の条件を案内されました。
・2mを超える場合は、折り曲げてそれ以下にする。
・重さが10㎏以上30㎏以内の場合は600円それ以下は300円である。
1点目については、折り曲げる事が容易ではないと思い、
持ち込みは出来ないかと伺うと、出来ないとの回答がありました。
2点目については、重さを計る事も用意ではないと思い、
市役所等で計れる場所は無いのかと伺うと、無いとの回答でした。
収集するトラックに載せられないとの理由の様なので、
持ち込みが出来る様にして頂けると、そういった条件も
不要となると思いますので、とても助かります。
金属を曲げる事は、怪我をしそうで怖さもあります。
また、排出に料金が発生する割に、当方で対応する事が大変難儀であり、
個別に見積もるという形で、対応できる車輌を用意したり、
金額を上げる等対応策が色々とあるかと思います。
今回はなんとか折り曲げる事ができれば、
なんとか軽量もして出させてもらいますが、
今後は、持込を可能として欲しい事を強く要望します。
別件で、ごみ収集についてのチラシでは物干し竿について、
「車輌にのらないため1.5m以下に切る」とあり、
今回案内された内容と齟齬がありますので、
正しい情報を記載する様にして下さい。
以上、よろしくお願いします。
回答
平素より浦添市環境行政へのご理解ご協力いただき感謝申し上げます。
ご質問のありました1点目についてですが、粗大ゴミの持ち込み(市クリーンセンターへ自己搬入)は、現在のところ市民・事業者ともに認めておりません。
その理由については、安全面に問題があるためです。
クリーンセンターのごみを投入するプラットホーム内は、収集車が常に出入りしており、中は非常に狭く、一般車両と収集車を同時に受け入れるというのは接触事故等の恐れもあるため困難な状況です。
また、自己搬入する際は、市民がごみを直接可燃ピットへ投入するため、足を滑らせて転落する恐れもあります。
そのため、通常は市民・事業者ともに直接搬入を認めていないのが現状であります。
次期施設の建設にあたっては、今回頂いたご意見も参考に自己搬入について検討して参ります。
2点目のご質問ですが、重さを計る計量器は市役所内(環境保全課)で保持しておりませんが、粗大ゴミ収集車に積載されていて、粗大ゴミの重量は収集員が計量しています。
また、物干し竿が2mを超え、折り曲げることができない場合等は、
環境保全課(直通番号・098-876-1247)までお問合せください。
今回は貴重なご意見ありがとうございます。今後も環境行政にご理解ご協力くださいますようお願い致します。