記事番号: 1-5477
公開日 2020年09月29日
新型コロナウイルス感染症以後、社会は急速にスマート化へ
私たちの暮らす社会は、新型コロナウイルス感染症という新たな脅威にさらされたことにより、社会のあり方が大きく問われました。
特に我が国は少子高齢化の基調にある中で、デジタル技術の発展に伴う社会のデジタル化により、地理的制約を超えて産業、医療・福祉、教育、行政など社会の諸分野において、デジタルを活用した新たな挑戦が始まっています。
浦添市においても、今後は非接触化や接触機会そのものを減らすべく、窓口サービス利用におけるLINEを活用した予約システムの導入のほか、今後は申請業務についても市民が窓口に訪れる機会を極力減らし、デジタルを活用した行政サービスの確立に取り組もうとしています。 そのような状況のもと、今般、国内における様々なスマートシティ事業に携わり、社会のイノベーションに向けた支援を行ってきた一般社団法人オープンガバメント・コンソーシアム(OGC)が、最新の情報を持ち寄り、地域のスマート化に向けた議論を行うシンポジウム《OGCシンポジウム2020・浦添「スマートシティで市民生活はどう変わる」》を、アイム・ユニバースてだこホールにて開催することが決定しました。
今回のシンポジウムでは、OGCのこれまでの取り組みの実績や経験を浦添市民の皆様はじめ沖縄県民の皆様と共有する機会になるとともに、この度、デジタル改革担当大臣に就任された平井卓也氏をはじめ、これからのスマートシティ、行政のデジタル化、Society 5.0に取り組む方々やデジタル技術の地域への利活用に取り組む専門家らをお招きし、デジタル化による地方創生実現に向けた課題、課題解決のロードマップを熱く議論します。
詳しくは下記をご参照の上、多くの市民、県民の皆様のご参加をお待ちしております。
開催概要
主催: | 一般社団法人オープンガバメント・コンソーシアム |
共催: | 浦添市 |
後援: | 総務省、沖縄県、浦添商工会議所、琉球大学、一般社団法人日本IT団体連盟、浦添地域スマートシティ推進協議会 |
日時: | 2020年10月2日(金)13:30~16:40 |
会場: | アイム・ユニバースてだこホール『小ホール』 浦添市仲間1-9-3 TEL: 098-942-4360 |
対象: | 市民、行政関係者、ITベンダー |
参加費: | 無料 |
申込み: | 要事前登録 こちらからご登録をお願いします |
問合せ: | 一般社団法人オープンガバメント・コンソーシアム(OGC)事務局 info@ogc.or.jp |