記事番号: 1-481
公開日 2021年03月24日
ご意見の内容
まず最初に宣言します。私、クレーマーでもなんでもありません。しかし、ガマンの限界
なので苦情を言わせていただきます。
まず資源ごみ回収についてですが、私は浦添市で実施している「資源ごみをかごに入れて出す」
というルールをきちんと守っております。しかしながら月に一度のペースで「かごが紛失」するのです。
仕事の帰宅時間が遅いため、十数時間も経過する間に「風で飛ばされた。もしくは盗難された。」
のどちらかだと思いますが、仮に風で飛ばされたとして、それが原因で事故が起きた場合、
誰が責任を取るのでしようか?誰も責任を取らず、運転者の自己責任てことでしようか?
現在のように「かごを用いた回収」を市民に強要するならば、回収した後のかごは
「回収する側が管理するべき」なのではないでしようか?もし出来ないというのなら、
第2案として各ゴミ回収所に「資源ごみ回収用のかご」を行政が設置する。
そのカゴに各自が資源ごみを入れるようにしてはいかがでしようか?それなら、かごが飛ばされる事もないし、
管理しやすいのでは?市民に強要だけして紛失したら自己責任という考えはいかがなもんでしょう?
それと「ご意見への回答」をいくつか拝見しましたが、「手を付けない理由」と「なぜそうなのか」という
説明しか書かれてなく、見た限り「市民の苦情を載せる」だけで「改善提案」は一つも確認できませんでした。
まるで「市職員の言い訳の場」であるかのようです。行政側からの改善の意思が全く感じられません。
他の方の苦情にもあるように、私も何度か市職員の「傲慢な態度」にイヤな思いをしたことがあります。
いまだにそういう苦情が寄せられているということは、全く改善されてない。
改善する意思がないと判断するしかありません。何のための「ご意見箱」なのでしょうか?
苦情の報告だけなら、税金の無駄使いにしかなりません。
とにかく、となりの都市なのに那覇市と浦添市では行政のやる気がこんなに違うんですね。ビックリしました。
回答
平素より浦添市環境行政へのご理解ご協力いただき感謝申し上げます。
本市がカゴ収集を行っていることでご迷惑をおかけして申し訳ありません。
ご指摘の通り強風時にはカゴが飛んでしまうことがあり、完全に防ぐのは難しいのですが、水が入ったペットボトルをカゴの中に置くことで飛びにくくする方法がございます。
本市が資源ごみ(容器類)をカゴ収集にしている目的としましては、買い物袋等を使用しないことによるごみの減量化、ごみ焼却量削減による温室効果ガス排出抑制があります。
現行の処理施設では、分別システムや保管スペース、予算などの問題で袋収集への変更が困難となっています。
また、ご提案のありました、行政が回収専用カゴを設置、管理する方法につきましても、管理する人員やカゴ設置場所の確保、予算などの理由により現状では実現は困難です。
市民の皆様には大変ご不便をおかけしますが、ごみ減量等のため、カゴ回収へのご協力をお願いします。
今回は貴重なご意見ありがとうございました。