記事番号: 1-3343
公開日 2016年08月05日
国民年金保険料
令和6年度(令和6年4月~令和7年3月)の国民年金保険料は月額16,980円、付加保険料込保険料は月額17,380円です。
付加保険料
申し出により付加保険料(月額400円)を納めると、老齢基礎年金を受給するときに、老齢基礎年金に加算されて支給されます。
加入できる方
- 第1号被保険者
- 任意加入被保険者
※付加加入の申し出が必要で、申し込みされた月からの納付となります。(遡っての申し込みはできません)
※国民年金基金加入者は加入することができません。
※国民年金保険料の免除や猶予を受けている方は加入できません。
付加年金額
付加年金額(年額)=200円×付加保険料納付済月数
※物価等による増額減額はありません。
納付方法
納付書払い
日本年金機構から送付される納付書で、銀行などの金融機関、郵便局、コンビニエンスストアなどで納付できます。
翌年度末までの保険料を納付書で前納することをご希望の場合や、納付書の再発行をご希望の場合は、浦添年金事務所(098-877-0343 → 2番 → 2番)へご連絡ください。
クレジットカード払い
クレジットカードにより定期的に納付できます。最寄の年金事務所、または市役所市民課 国民年金係窓口でお手続きください。
口座振替(前納制度)
自動で指定の口座から振り替えることができます。口座振替で納付すると、保険料の割引を受けられる場合があります。口座振替の方法は次の5種類からお選びいただけます。
- 2年前納(4月~翌々年3月分)
- 1年前納(4月~翌年3月分)
- 6か月前納(4月~9月分、10月~3月分)
- 当月末振替(早割)
※本来の納付期限よりも1カ月早く口座から振替する方法です。 - 翌月末振替
※保険料の割引はありません。
スマートフォンアプリ
スマートフォンアプリで納付ができます。詳しくは日本年金機構ホームページをご覧ください。
参照:日本年金機構ホームページ
令和6年度の振替方法別割引額
振替方法 | 1回あたりの納付額 | 割引額 | 2年分に換算した割引額 | 振替日 |
1. 2年前納 |
(口座振替)397,290円 |
16,590円 15,290円 |
− | 4月30日 |
2. 1年前納 | (口座振替)199,490円 (現金・クレジット納付)200,140円 |
4,270円 3,620円 |
8,540円 7,240円 |
4月30日 |
3. 6か月前納 | (口座振替)100,720円 (現金・クレジット納付)101,050円 |
1,160円 830円 |
4,640円 |
4月30日 10月31日 |
4. 当月末振替(早割) |
(口座振替のみ)16,920円 (現金・クレジット納付は対象外) |
60円 |
1,440円 |
毎月月末 |
5. 翌月末振替 ※割引なし |
16,980円 | なし | なし | 翌月末 |
※振替日が休日の場合は翌営業日に振替されます。
※割引額は年利4%の複利原価法によって計算した額です。
※保険料額が30万円を超える場合は、コンビニエンスストアでは納付できません。
【口座振替のお申込み手続き】
預貯金口座をお持ちの金融機関(ゆうちょ銀行を含む)、または年金事務所(郵送可)へ「国民年金保険料口座振替納付(変更)申出書」をご提出ください。市役所市民課 国民年金係窓口でも受付できます(窓口受付のみ)。
「国民年金保険料口座振替納付(変更)申出書」は年金事務所の窓口にも備え付けていますが、日本年金機構ホームページ(国民年金保険料に関する手続き)からダウンロードすることもできます。
納付記録の確認
国民年金の加入状況・納付記録の確認は、年金事務所や年金相談センターで確認できます。年金手帳や基礎年金番号通知書など、年金番号を確認できる書類をお持ちのうえご相談ください。
また、「ねんきんネット」でも納付記録を確認することができます。(事前に利用登録が必要です。)
※ご自宅でインターネットの利用が難しい方は、窓口で納付記録の確認ができます。