☆南米からのおたより☆7月号【ペルー】

記事番号: 1-15778

公開日 2026年09月02日

スポーツに文化に!ペルーのウチナーンチュ大集合!

 

2025年度南米移住者子弟研修生

 若林 稲福 バレリア(ペルー)

 

皆さまへ

 

ハイタイ!皆さま、お元気でお過ごしでしょうか。前回のレポートから少し時間が経ちましたが、この数か月の間にさまざまなイベントに参加する機会がありましたので、ご報告させていただきます。

 

5月末には、ペルー日系人協会(APJ)のスポーツ部門であるAELU(Asociación Estadio La Unión)が毎年開催している運動会(Undokai)の閉会式に参加しました。運動会では、さまざまなクラブが陸上競技で競い合い、閉会式ではパレードや式典、そして文化公演が行われます。

 

文化公演では、私が所属している琉球國祭り太鼓ペルー支部がエイサー演舞を披露しました。この日は、母と私にとってペルーでの初舞台となり、初めて団体の衣装を着て演舞しました。また、姉・母・私の3人が初めて同じ舞台で一緒に踊ることができ、とても感動的な時間となりました。演目は「ミルクムナリ」でした。

 

     
                         (左から私・母・姉)

        

6月中旬には、元研修生や留学生グループKimutakaが主催する「Okinawa for Dummies」というイベントに参加しました。このイベントでは、市町村留学、JICA、県費留学など、さまざまな研修制度の元研修生が集まり、研修の様子や留学経験を紹介したり、これから研修を目指す方々へアドバイスを行いました。

 

今回は姉のバネッサと一緒に参加し、私たちは浦添市での研修生活について発表しました。研修中に学んだ琉球舞踊、書道、生け花、三線、日本語、エイサーなどの授業について紹介したほか、浦添市役所の皆さまや保証人の西さんとの写真、小学校で行った交流活動、見学した場所なども紹介しました。また、日本では名刺交換がとても大切な文化であることを伝えるため、実際に使用していた名刺を見せながら、ペルーとの違いについても説明しました。

 

イベントのステージでは、「研修中に学んだことを披露してほしい」と依頼をいただき、姉と一緒に「鳩間節」を踊ることにしました。しかし、本番のわずか1週間前に依頼を受けたため、短期間で姉に振り付けを教えることになりました。そのため、振り付けは前半部分までしか覚えることができず、演舞も途中までとなりましたが、限られた時間の中で良い発表ができたと思います。毎日練習を重ね、本番当日も最後まで練習しました。留学中にレオナ先生からいただいた傘を持ち帰っていたので、それを使って踊ることができました。姉の分の傘はペルー沖縄県人会(AOP)からお借りしました。

 

  

 

75日には、ペルー沖縄県人会(AOP)が主催する「イチャリバチョーデー」に参加しました。このイベントでは、沖縄料理や音楽、踊り、カラオケ、抽選会、折り紙体験などが行われ、多くの人で賑わいました。参加費は45ソル(約2,100円)で、昼食と抽選券が含まれていました。昼食は2種類の定食から選ぶことができ、A定食はメインにイリチーまたはアシティビチを選ぶことができ、ペルーの沖縄移民が考案したキャッサバ(ペルーではユカ芋と呼ばれる)を使ったデザートの「ユカもち」も付きました。B定食のメインは牛肉の赤ワイン煮で、どちらの定食も沖縄そばが付きました。

このイベントでも、姉と一緒に「鳩間節」を披露する機会をいただきました。また、姉は琉球國祭り太鼓のメンバーとしてエイサー演舞にも参加しました。

 

数週間前には、昨年受け取ることができなかった大学の卒業証書をようやく受け取ることができました。卒業式は昨年822日に予定されていましたが、私は819日に日本へ出発したため、式に出席することができませんでした。今年ようやく卒業証書を受け取り、両親と姉たちと一緒に記念写真を撮ることができました。私にとって、とても大切で思い出深い出来事となりました。

 

  

       

以上が今回のご報告です。この数か月はとても充実した時間を過ごすことができました。次回のレポートでも、さらに多くの活動や経験をご報告できればと思います。

では、また次のおたよりで。

 

バレリア

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