☆南米からのおたより☆6月号【ブラジル】

記事番号: 1-13993

公開日 2025年07月16日

ウリズンの入会とヨーロッパ旅行

 

2024年度南米移住者子弟研修生

當間 ベアトリス マユミ(ブラジル)

みなさん、こんにちは!お元気ですか?

もう一年の半分が終わりましたね。時間がたつのは本当に早いです。

 

この2か月の間に、いろいろなことがありました。私は2025年のウリズンのメンバーになりました。ウリズンは、沖縄に行ったことがある元研修生のグループで、今年で30周年を迎えます。1995年に作られたこのグループは、今も沖縄の文化を大切にしながら、元研修生たちの交流の場所となっています。

 

私は2024年に那覇に留学したアリサさんといっしょに、監査委員をしています。また、SNSの管理も担当しています。2024年の元研修生も役員に入っています。たとえば、JJさん(JICA)、ナオミさん(琉大)、ユミさん(うるま市)などです。

 

ウリズンの2025年度の役員

 

今年の3月からミーティングを行い、メンバーの役割や年間の計画を話し合っています。今は、第25回沖縄フェスティバルの準備をしています。このイベントは、ブラジルの沖縄コミュニティにとって、最も大きなお祭りです。フェスティバルは8月2日(土)と3日(日)に行われます。

 

また、今年の研修生のオリエンテーションイベントも準備しています。いくつかの都市では、もう研修生が決まりましたが、まだ決まっていないところもあります。このイベントは6月末までに行う予定です。イベントでは、沖縄の文化、持って行くもの、マナー、交通のことなどを説明します。そして、参加者同士がお互いを知る良いチャンスにもなります。私も去年参加しましたが、とても勉強になりました。

 

それから、仕事もとても忙しいです。12月に浦添市から帰ってきてすぐに、また働き始めました。そして、5月の終わりに休みをとって、ヨーロッパに行きました。
 

まずポルトガルに行き、ドイツのベルリンにいる友だちを訪ねて、スペインから帰ってきました。久しぶりの旅行で、新しい場所を見たり、大切な友人に会えたりして、本当に楽しかったです。

 

ポルトガルのポルト市

 

ドイツのベルリンでケバブを食べました

 

スペインのバルセロナにあるサグラダ・ファミリア

 

もしよければ、さとみさんのブログ「Okinawando」を紹介させてください。

沖縄戦から80年という節目の年で、さとみさんはそのことについてブログに書いています。とても興味深い内容です。ポルトガル語が読める方には、ぜひ読んでほしいです!

https://okinawando.com/tag/80-anos-batalha-de-okinawa/

 

次の手紙では、沖縄フェスティバルが終わっていると思うので、そのことについてもっと書きたいと思います!
 

では、また会いましょうね ♪~

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