記事番号: 1-13974
公開日 2025年06月11日
更新日 2025年06月11日
犬の適正飼育について
犬を飼っている方へ
屋外飼いの場合
道路を通行する人が接触できない場所や飼い主以外が容易に立ち入れない場所で飼いましょう。
綱や鎖の長さに気を付けて定期的に留め金の緩み等を確認しましょう。
室内飼いの場合
犬が玄関や窓から飛び出さないように、適正な高さの柵等を設置しましょう。
散歩や運動をする場合
必ず首輪とリードを着用し、鑑札、注射済票を装着しましょう。
リードはなるべく短く持ち、犬を常に制御するようにしましょう。
大型犬や力の強い犬等は、しっかり制御できる体力のある方がリードを持ちましょう。
噛み癖のある犬の場合は、必要に応じて口輪を装着するようにしましょう。
闘犬種や大型犬を飼っている方へ
土佐犬、ピットブルをはじめとする闘犬種や大型犬(体高55センチ以上)などの力が強い犬や気性が荒く危険が想定される犬は、咬傷事故が起きた場合、大きなケガや最悪、死亡につながる可能性があり、一般的な犬以上に安全への配慮が求められます。
もし、咬傷事故が起きてしまった場合、民事責任や刑事責任を問われる可能性もあります。
「事故の加害者」とならないよう徹底した管理を行ってください。
咬傷事故が発生した場合
①犬の飼い主、咬まれた人ともに、お互いの連絡先を交換
②咬まれた人は、速やかに病院を受診
③犬の飼い主は、速やかに下記連絡先への連絡および咬傷事故の届け出
浦添市役所環境保全課(電話番号:098-876-1715)
沖縄県動物愛護管理センター(電話番号:098-945-3043)
※傷の大小に関わらず、爪によるかすり傷や犬に飛びつかれ、転倒したことによるケガも咬傷届出の対象になります。
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