浦添市の第16代目国際交流員、ジェイソンさんを紹介します!

記事番号: 1-12848

公開日 2024年09月04日

浦添市役所国際交流課にて

 

浦添市民の皆様と交流したい!

浦添市の皆さんこんにちは!ジェイソンと言います!スペルはJasonです。どうぞよろしくお願い致します。

 

前任者のブレイデンさんと同じく、浦添市は初めてですが、沖縄に来るのは二回目です。一年前に沖縄本島に遊びに来たことがあり、特に印象に残ったのは沖縄のパイナップルの甘さ、台風の激しさ、そして沖縄の独特な文化です。

 

一年間、京都の立命館大学で留学し、日本各地を旅しましたが、沖縄は「異国」を特に感じさせる特別な場所でした。日本でもない、米国でもない、琉球でもない、色々な影響を受け、色々歴史を重ねた上、それらの三つの文化をチャンプルーした場所が「沖縄」と感じました。なので、浦添市の皆様と交流して沖縄のこと、そして浦添市のことについてもっと学びたいと思うので、楽しみにしています!

 

国際交流員の活動で私を見かけるかもしれないのでその時は気軽に声をかけてください!こっちに家族がないので、たまには散歩をしたり自転車に乗ったりする時もあるので、是非声をかけてください!趣味は食べ物(食べることも、作ることも)、アニメとユーチューブを見ること、バトミントン、新しい言語や文化を学ぶこと、旅をすることです。

 

 

みんなのSAKE

私はアメリカのニュージャージー州から来ました。ニューヨーク市の隣にある州で、九州より少し小さい州です。ニュージャージーでは和食に馴染みがなかったため、子どもの頃に初めて「スシ」を食べた時のことが印象的でした。その時、新しく開店したお店のメニューの飲み物のコーナーと握り寿司のコーナーに同じ名前がいると気づきました。「Sake」を頭の中で何度も読んだが、何度読んでも「日本酒を載せた握り寿司」というイメージが出来ませんでした。その経験が、日本に対する興味を深めるきっかけになりました。ちなみにその日から寿司が私の好物となりました。

 

ローマ字で「鮭」と「酒」とも「sake」と書かれている、でそれとは別に「sake」という英語の単語は「為 (ため)」の意味を持っています

 

そこから、和食やアニメや日本の旅行動画にはまって、最後は大学で日本語を学び、京都へ留学して、都道府県を11か所を回って、学士号を取って卒業してからすぐ浦添市国際交流課に来ています!

 

将来は米国の外交官を目指しています。できれば再び日本に戻り、日本の 「sake(為)」 にも、日本とアメリカの友好関係を守りながら、東アジア地域の平和と文化の発展に貢献したいと考えています。また、世界が多文化化し、国際化することで、私が子どもだった頃のように、より多くの子どもたちが「sake(鮭)」を食べられるようになる未来を願っています。

 

これからも日本、そして今回浦添での新しい経験と思い出と友達を作っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!

 

 

業務内容

- 翻訳・通訳

- 浦添市立幼稚園・児童センター訪問

- 市立図書館にて英語のおはなし会

- 広報うらそえコラム「ジェイソンのJカフェ」の連載

- イベントの参加及び企画

- 浦添市国際交流協会及びJICA沖縄との連携




English Version (英語バージョン): https://www.city.urasoe.lg.jp/doc/2024083000250/

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