令和6年全国家計構造調査へのご協力をお願いします

記事番号: 1-12598

公開日 2024年08月30日

令和6年全国家計構造調査

 総務省統計局では、都道府県や市区町村を通じて、「令和6年全国家計構造調査」を実施します。調査へのご理解とご協力をお願いいたします。

調査の概要

 「全国家計構造調査」は、家計における消費や所得、資産などの実態を明らかにすることを目的に、令和6年10月から11月までの2か月間に渡り実施します。
 この調査は、統計法に基づく基幹統計調査で、国が実施する統計調査のうち特に重要な調査となっています。1959年以来5年ごとに実施しており、令和6年調査は14回目に当たります。
 調査対象となったみなさまのご協力をお願いいたします。

調査の対象および地域

 全国から無作為に選定した約90,000世帯が対象で、浦添市では5地域(仲間・安波茶・屋富祖・宮城・大平)、72世帯が調査対象となっています。
 ※それぞれの地域から選定した一部の世帯が対象となります。

調査の方法

 調査準備として、8月から調査員が調査対象地域のお宅を訪問して、世帯主の氏名などを聞き取りしております。
 「基本調査」の調査対象に選ばれた世帯には9月中旬から、また、「簡易調査」の調査対象に選ばれた世帯には10月下旬から調査員が再び訪問し、調査にご協力いただくお願いをするとともに調査票などをお渡しします。
 
 調査票の提出は、次のいずれかの方法で行うことができます。
  • インターネット回答
  • 調査員に提出
  • 郵送により提出(「簡易調査」のみ)

調査の内容​

 「家計簿」、「年収・貯蓄等調査票」並びに「世帯票」の3種類の調査票により、日々の家計の収入と支出、年間収入、預貯金などの金融資産、借入金、世帯構成、世帯員の就業・就学状況、現住居の状況(床面積、建築時期など)、現住居以外の住宅・宅地の保有状況を調査します。
 この調査は、3種類すべての調査票に回答をお願いする「基本調査」と、「年収・貯蓄等調査票」及び「世帯票」の2種類の調査票に回答をお願いする「簡易調査」で調査します。

調査員について

 本調査の調査員は沖縄県知事によって任命された地方公務員であり、顔写真付きの「調査員証」を必ず携行しております。
 統計調査を装った「かたり調査」には、ご注意ください。
 不審に思われた場合は、調査員に対し「調査員証」の提示を求めるか、浦添市役所までお問い合わせくださいますよう、お願いいたします。

個人情報の取扱について

 各調査票に記入された内容につきましては、統計法に定められている利用目的以外には絶対に使用しません。また、調査員をはじめとする関係者には、統計法により調査で知ったことを他に漏らしてはいけない守秘義務が課せられておりますので、安心してご回答ください。

調査の結果

 調査の結果は、国や地方公共団体において、国民年金・厚生年金の年金額の検討、介護保険料の算定基準の検討、生活保護の扶助額基準の検討など、重要な政策に使われます。また、集計が完了したものから順次、統計局のホームページ等により公表しますので、ご参照下さい。

 

この記事に関するお問い合わせ

企画部 企画課
郵便番号:901-2501
住所:沖縄県浦添市安波茶一丁目1番1号本庁4階
TEL:098-876-1257
FAX:098-879-7224
お知らせ:問い合わせメールはこちら

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