記事番号: 1-12462
公開日 2024年05月31日
更新日 2025年10月30日
2001年4月に「資源有効利用促進法」が制定され、小型充電式電池(リチウムイオン電池など)は、電池メーカー、機器メーカーおよびそれらの輸入事業者に、回収・再資源化が義務づけられました。
小型充電式電池に使われている金属はニッケル、カドミウム、コバルトなどといった希少資源です。
そういった資源をリサイクルするため、電気製品を廃棄する前に、小型充電式電池が使用されていないかご確認をお願いいたします。
リサイクルマークについて
使い切りの電池(一次電池)とは異なり、充電して繰り返し使える小型で軽量な電池(二次電池)であり、リチウムイオン電池やニカド電池、ニッケル水素電池などがあり、電池には下記のリサイクルマークが表示されています。

小型充電式電池(リチウムイオン電池等)が使用されている製品の具体例
電動工具、コードレス掃除機、充電式投光機、トランシーバー、デジカメ、電話機、ノートパソコン・タブレット、モバイルバッテリー、可燃式たばこ、電動シェーバー・電動歯ブラシ、ハンディファン、おもちゃ(ゲーム機)など

小型充電式電池の回収店舗・回収対象品について
小型充電式電池(モバイルバッテリー含む)は、市ではリサイクルできません。
使用済電池は、浦添市内のリサイクル協力店にお持ちください。
※リサイクル協力店に持ち込む際は、通電しないように端子部分にビニールテープ等で絶縁処理してください。
次の関連サイトから回収店舗、回収対象品を検索できます。
一般社団法人 JBRC(小型二次電池再資源化センター)(外部サイト)
なお、リサイクル協力店で引き取りを拒否された場合(膨張したバッテリー等)は,「有害・危険ごみ」として回収いたします。
※「有害・危険ごみ」で出す際は、通電しないようにビニールテープ等で絶縁処理お願いします。
不明点がある場合は下記までご連絡ください。
浦添市 環境保全課(TEL098-876-1250)
充電式電池などによる火災について
リチウムイオン電池等は、強い衝撃が加わると発煙・発火の恐れがあります。
収集・破砕・選別などのごみ処理の工程の際に、発火し火災に繋がる恐れがありますので適正な分別・処分にご協力をお願いします。

